ホテルの魅力 初級編

■ 基本

恥ずかしながら、私が高級一流ホテルの魅力を感じたのはつい最近の事なんです。

もちろん、それまでも、色んなホテルに泊まったり、色んな利用をしたことが有りましたが、「ん〜、これこそ大人のホテルライフ〜」と、そのありがたみが見えていなかったんです。
つまり、年齢は大人でも中身が半人前だったんですね。
(あ。今でも一人前とはいえない・・・)

ホテルステイのいい所は、遠い外国まで行かなくても楽しめるところ。

1泊するだけの時間があれば充分です。

一流と呼ばれるホテルは、面白いですよ。

色んな演出があったり、サービスも一流、見えない部分の力の入れようって言うのは、一般の人たちにとっても刺激的で勉強になることがたくさんあります。

なにがどう?具体的に言ってくれなきゃ、わかりませーん。
なんて方いますか?

基本的にホテル業も 人対人 の、もの。
そこが魅力の一つでもあるわけですね。

中には、一流、高級の看板に甘んじてるホテルさんもあるけれど、「がんばって名前に負けないホテルになってね」と思えるホテルに出会えたら、それはそれで、いいんじゃないでしょうか。
また、人気に溺れて酷い対応を当たり前にしているホテルさんもあります。
何処とは言いませんが、そんなところはプライベートでも仕事でも、私は絶対、人にはお薦めしません。

逆に、「ここはそれほど有名ではないけれど、こんなに感じの良い接客ができるところなのね!」と、感激することもあります。


■ さて、ホテルステイで一番の醍醐味といえば、やはり、「王様」「お姫様扱い」されることでしょうか(笑)


荷物を持ってフロントに近づくと、さっと手を差し伸べ
「お泊りでしょうか?お荷物をお持ちいたします」 と、声を掛けてもらえたり、いい気分ですよね。
どんなことでも、希望やリクエストなどがあれば、遠慮なくスタッフに声を掛けてみることが、さらにリッチなステイを楽しめることに繋がるはずです。

プールなどは利用されますか?

普段、子どもと一緒の芋の子洗い状態のプールにしか行かない私ですので、ホテルのプールはまさに楽園です!
レジャープールではないので、広さはそれほどないことが多いのですが、生き返ります。

ロッカーにを使うのに100円玉も要りません。

脱衣所にもプールサイドにも、不潔に感じる他人の髪の毛1本も見当たりません。

子ども不可、の所もありますが、時間に制限をつけるなどして、利用のできる所もたくさんあります。
お子様が大はしゃぎして、他の利用者に迷惑のないように気を掛けつつ、お父さん、お母さんもせいぜい楽しんでください。
(大抵、スタッフの方もお子さんにとても親切です)

ゆったり、ゆったり泳ぐだけで、セレブになった気分かも、です。
(私は外国の方のまねをして、プールサイドで洋書を読むふり(?)をするのが好き^^;)

ワーキングマザーの一人として、働くお父さん、お母さんに私はぜひともお薦めします。


それから、ホテルステイで外してはいけないのが、優雅でリッチな朝食です。
私は美味しい朝食を求めて、ホテル巡りをします

・・・・・あ。

ホテルでのリラックスあんどラグジュアリーな話をしていると、話が尽きません。

美味しい朝食の話は又、機会がありましたらということで、次に行きましょう。
(ココが美味しい、というお薦めがありましたら是非、教えてください!)

■ エグゼクティブな私

ホテルによって呼び名が変わるのですが、いわゆる「エグゼクティブフロア」。最高ですね〜
でも、高いんですよね。
階層もお値段も。
しかし、しかし。
エグゼクティブフロア宿泊者のサービスを受けつつ、それでいて、お値段が格安プランも、あります。
(私の為に。有り難〜。)

探しましょう。

このフロアを利用すると、もう、かつての私には戻れない。ごめんなさい。

■ どんな服装がいいの?

なんて、質問を受けるのですが。たまに。
で、
「なんでも大丈夫。俺なんか、ジーンズだもんね」
と、自慢気にお答えになるばか者がいらっしゃいますが、
これは、ダメですよ。

私がイヤ。


私がオバサンだから言うわけじゃないですけど、TPOってのがあるでしょ。

ホテル側も宿泊拒否はしませんが、ほんとにホテルステイを楽しむ気持ちがあるなら、一張羅でなくていいから、(ていうか、一張羅でない方がベター)、多少お洒落で清潔感のあるいでたちでお越しください。

ただし、もちろん、ディズニーなホテルなどでしたら、カジュアルな格好で全然OKです。

冬場でしたら、リュックにスニーカー、ベンチコートでも。風邪引かないようにね。。。

都内の高級ホテルだったら、ちょっぴり浮いちゃうかも。でも、OK!

ついでに申し上げますと、TDRから遠いホテルの場合、チェックインが遅くなる時は、前もってその旨を伝えておいてあげると良いです。

■ 記念日・ご褒美

ホテルは演出好き。

なんと言ってもアニバーサリーは得意分野

これを使わない手はありません。

さまざまなサービスやプランが用意されていますよ!
ちょっぴり、予算がオーバーしがちかもしれませんが、心に残るステイになること請け合いです。
(少なくとも私はそうです・・・)
どんな記念日・お祝い、なのか、など、(聞かれなくても)伝えておきましょう(笑)


■ クレームはその場で!!

たまにいらっしゃるのですが。

チェックアウトの時、

「空調調節が出来なくて、寒くて寝られなかった」とか、

旅行から戻ってきてから、うちに店にやってきて、

「隣の部屋がうるさかった」とか、
「タオルが足りなかった」とか、言われる方。

そういうことは、その場でスタッフやフロントに言ったほうがいいです。

帰る時、帰ってきてから不満を言われてもできることは限られてますから。

「これから気をつけてくださいネ」も、いいけれど、すぐさま対処してもらって、

「快適な室温でぐっすり眠る。」

「静かに過ごせる部屋に変えてもらう」

「たっぷりのふかふかタオルで何度もゴージャスなお風呂を楽しむ」

方が何倍も良いです。

我慢は不要。

例えば、シャワーの使い方がわからなければ、電話をして、ホテルの人に来てもらえばよいのです。

「わざわざ来てもらうなんて―」、なんて遠慮も不要です。

来てもらったあとに「ありがとう」と笑顔で言えばいいだけのことですよ^^



■ Happyステイのために

人間というのは、慣れる動物のようで。
特にゼイタクと言う物には簡単に慣れてしまうようです。

非日常が結構日常になってしまうと、現実逃避のお楽しみが薄れてしまいます。

だ・か・ら。

高級ホテルのお泊りは、たま〜に♪が良いです。

指折り数えて、予約を入れた日を楽しみに待ちましょう。

効果的なホテルステイの威力が長持ちします

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