ディズニーが好き・マイストーリー |
■ ディズニーが大好きって方、多いです。 私も好きで、若い頃などは飛行機で日帰りしたりしましたけど、ホント―に好きな方の情熱ってすごいです。 なので、そんな方達の足元にも到底及ばない私ですけれど、もしかしたら 「実はねー、今まで一度もディズニーに行ったことがないの」 って方がこのサイトに来てくださるかもしれないし、ってことで、 またまた、どうでもいいお話をお聞きください。 ■ ディズニーって、いつ行っても、混んでますね。 「いや〜、今日のディズニーはガラガラだね〜」なんて一度言ってみたいものです。 その中でも、多少人が少なめの曜日といえば、水曜日、木曜日くらいですか。 月曜日ってのは日曜日より混んでたりするんでびっくりです。 時間で言えば、朝一と、夕方以降、閉園時間まで。 一年で言えば、1、2月の平日。学生さんがお休みに入る前まで。 ホテルもこの時期には色んなお得なプランがたくさんでます。 私なんか行けもしないのに目移りしまくりで困ります。 しかし。 ディズニーの魅力ってひと言では言い表せないです。よね。 その魅力、という点で 『ディズニー7つの法則』ー奇跡の成功を生み出した「感動」企業理念 (トム・コネラン著・BP日経社) という本は面白かったです。 これね ↓ ディズニー7つの法則―奇跡の成功を生み出した「感動」の企業理念 ■ 種明かししてしまっては面白くないので、ここでは言いませんが、もしディズニー好きを自認していらっしゃる方で、まだ読まれてない方は必読です。 エピソードの中に、園内でフック船長を見かけた女の子が、サインを貰おうと順番を待っていたのに、時間になってしまったフック船長が、いなくなってしまい、女の子がとてもショックを受けて泣き出してしまった、という話がありました。 ところが、数日後、その女の子がニコニコ顔になってました。その理由は? ちょっとディズニーっぽすぎる話かな、という気がしましたが、それでも女の子の気持ちはとってもよくわかるので、少女の心を持った私(!)はちょっとウルウルしてしまいました。 ■ 実は私も、似たような経験をしたことがあります。 昔々、女友達とアナハイムのディズイニ―ランドに行ったとき、ドナルドがいたんです! わーい!と大喜びで追いかけて(?)行ったら、こっちを向いて可愛いポーズをしてくれました。 嬉しくなって、ずっとついて行くと、ドナルドはなぜか段々人気(ひとけ)のない所へ行こうとします。 「??ドナルドったら何処へ行くの???」 そして、園の隅っこの植木の茂みの所で立ち止まり、私達に「おいでおいで」と手招きをするじゃあありませんか!! 「ええ?」(そんなところに誘ってどーゆーこと??) でも、ドナルドにお誘いを受けてNO!が言える訳がありません。 そして、その茂みに近づくと、、、ドナルドは急に走ってどこかに消えてしまいました!! その場に立ち尽くす私達・・・・。 それから半年くらいたってから気づいたのですが、私達日本人の「おいでおいで」の手招きのしぐさは、アメリカでは「バイバイ」の意味だったんです。 ドナルドは一生懸命に、「ついてくるな、はよ帰れ」のサインを何度も送っていたんですよ。 それに気づかず、バイバイのたびに喜んでたあたし達って、かなりインターナショナルなおバカさんですね。 おっと。 『ディズニー7つの法法則』 の女の子の結末とは偉い違いですね。 失礼しました。 ■ もう一つ、この本に出てくる別の女の子エピを。 夏の暑い日、アイスクリームを手に持った女の子がアトラクションに並んでいたのですが、順番がきてしまいました。 当然、アイスを持ったままアトラクションに乗れません。 それを見ていた一人のキャストが、 「そのアイスを持っててあげる」、 と言って、女の子はアトラクションに乗ることになりました。 そして、アトラクションを楽しんで戻ってきた女の子に、先ほどのキャスタがやってきて、女の子が戻ってくるタイミングを見計らって、新しいアイスを女の子に新しい物をアイスクリ−ムスタンドから貰ってきて、新しい物と気づかれないように、返してあげたという話です。 いいはなしですね〜〜。 ■ 実は私も、似たような経験をしたことがあります。(またか?) 場所は東京ディズニーランド。 とっても混んでいたその日。 夜の花火の時間になって、レストランの人が減り。やっと晩御飯にありつけました。 この日は外で花火を見ながら食べられるハンバーガーを買い求めました。 子どもはローストビーフハンバーガー。 私はチープなチーズバーガーです。 チーズバーガーを食べながら、私はあることに気づきました。 チーズバーガーなのに、チーズが入ってませんがな〜〜。 おかしい、おかしい、と思い、バンズを外し、レタスをはがし、ピクルスをはがし、、、やっぱり、ない! これはきっと、アルバイトの子がチーズを入れ忘れたんだわ!! という結論に達したので、私はつかつかとカウンターに近づき、 「あのー、これー、チーズバーガーなんですけど、チーズが入ってないんですけど〜」 と、優しく言ってみました。 慌てた、お店の男の子が 「すみません!」と言って私が持っていたチーズなしチーズバーガーをもって厨房の方へ入っていきました。 ■ するとすぐに、別の男性が出てきて、 「お客様、こちらには間違いなくチーズが入っております。 溶けてしまって、わかりにくいのですが、、これがチーズです」 薄っぺらいチーズだったのも原因なのですが、確かに、溶けたチーズらしい物がパンにこびりついていました。 普段、私は、チーズバーガーといえば、M社の黄色いチーズの入ったチーズバーガーしか食べたことがありません。 ディズニーのはほとんど色のないチーズで、夜だったのとでチーズだと識別できなかったのでした。 ひえー、はずかしい。 「あああ、あ、すすみませんー」とその場を去ろうとすると、そのお兄さんが(急にお兄さん呼ばわり)、 「こちらのチーズバーガーは冷めてしまいましたので、こちらをお召し上がりください」 と、アツアツのチーズバーガーをもう一つ、渡してくださったのです。 ディズニー。 なんて素晴らしい・・・。 食べ物の恩は私は忘れません。 だから、こうやって、こんなところで、自分の恥をさらしつつ、お礼を言います。 今度からもう少し厚めのチーズを挟んで下さい! ・・・じゃなく、その節は有り難うございました。 え。 本の女の子のエピソードと全然違うって? そーかな?(笑) |
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