母子旅行のススメ

たまには母と子だけの旅もチャレンジしてみない?

■ サイト内の あちこちのページでお話してますが、我が家はもちろん、世間も母子旅行が流行しています。

それぞれの家庭の事情で、いつも家族揃って旅行に行けるわけではありません。
お子さんが自力で歩けるようになって、軽いリュックを持ってくれる位になればチャンス到来!
手軽に自由に出かけましょう!



■ 行き先選び

できれば、お母さんが一度行ったことがある所が安心。
お子さんが複数の時は、水辺は目が届きにくいので、充分に注意が必要。
海などは、オススメできません。
初めのうちは慣らすためにも、シンプルな行程にしましょう。


■ 交通

飛行機

・ 2歳までは座席が要らなければ無料。
(ですが、満席が予想される時は子ども分の座席があると絶対楽)

・ 11歳までは子ども料金。

・ 有料の子どもでなければ、「バースデー割引本人」としての予約はできません。
JR

・ 未就学児までは座席が要らなければ無料。(幼児2名まで)

・ 12歳でも小学生なら子ども料金。
 
・ トイレに近い座席がベター
長距離高速バス
 
・ 混む時期は避けた方が無難。小学生なら大丈夫でしょう。

・ 3名以上の時は、お母さんの顔が見えるように、横並びの席がグッド。
予約担当者が気の回る人ならいいのですが、そうでないこともあるので、座席の希望があるなら確認しておくといいです。


■ 宿泊

ホテル

・ 添い寝であれば、お母さんのシングル利用で宿泊可能。
お子さん用のベッドが欲しいときはハリウッドツイン(二つのシングルベッドがくっつけて並んでる)の部屋タイプがいいかも
旅館
 
・ 通常、大人1+子ども1の料金設定はまずありません。
この場合、大人2名の形での予約になります。

・ また、大人1+子ども2の場合も、大人2+子ども1の料金パターンがほとんど。

・ 以前は、旅館の1名利用を歓迎する所はあまりなかったのですが、最近は大人1名の予約を受け付ける所が少しずつ増えてきました。
この場合は、大人1に、幼児の施設使用料などを払えば、大丈夫でしょう。

詳しくは旅館に問い合わせてみましょう。

・ また、子どもなのに、大人の料金で申し込みをしなければならない場合などは、お子さんの料理を子ども向けに変えてくれる所が多いです。
予約の際にリクエストしてみましょう^^


■ ポイント

 お子さんが男の子の場合、ある程度大きくなってしまうと、トイレ、お風呂、プール更衣室などお母さんと離れ離れになってしまいます。
初めての所だと、お子さんはとても不安になりますし、安全上、オススメできません。
それぞれ、対応策がありますので、前もって考えておきましょう。

 お母さんが慣れた所でも、お子さんにとっては初めての場所、初めての体験かもしれません。
いつもお子さんの目の届く所にいてくださいね。
(お母さんの目の届く所で子どもを遊ばせる、のではなく、ね)

 お子さんには「迷子札」を作ってリュックのなどに入れておきましょう。名前がすぐに他人からわかってしまうと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
もう一点。
当日泊まる宿泊施設の名前(チェックイン後はルームナンバーも)は、覚えておいて貰いましょう。

 行程、プラン進行はお子さんの体調が、最優先。
楽しい旅行のためにも。

 司令塔のお母さんが疲れると、チームが乱れます^^
がんばり過ぎないようにしましょう!

 忘れてはいけないのが、「トイレはいい?」の声掛け。
出かける前はもちろん、街中、公園など、トイレを見かけたら必ず声を掛けましょう。
いやー、子どもって、「ない」と言っておきながら、30秒後に「おしっこ〜〜〜」って言うんだもん。


 さらに楽しむために

 行程はお母さんのためのもの、お子さんのためのもの、半分づつ取り入れましょう。

 普段やったことのない事を、積極的に試してみましょう。
食べた事がないものを、食べてみましょう!
すごくいい思い出になりますよ。

 いつも使っている薬は忘れずに持っていきましょう。
特にお子さんには「気持ちに効くお薬」があると安心。

 我が家の場合、息子は恐い物知らず、、なので、普段からケガが多いです(涙) 参考までにどーぞ
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